少子高齢化社会の現代、男女平等と言ってもまだまだ育児や介護など家庭の事情を女性が背負ってしまうのも事実です。
このような理由から、ベテラン社員を失ってしまうことは企業にとっては大きな損失となるのは言うまでもありません。
弊社では　このような社会情勢のなかでも、社員が働き続けられる環境整備に努めています。
例をあげると、有給休暇は15分単位でとれるなど、業務中の中抜けがしやすいので、気兼ねなく学校行事や親の介護などの時間にあてられます。
まず大切なのは　社内で「お互い様」の雰囲気を作ることですよね！
早くから女性管理職を置くなど、もともと弊社は男女格差の無い社風なのですが、近年では女性専用トイレ等を配慮をしたうえで現場事務所に女性をおき、書類のみならず新規入場者教育なども行いました。
現場事務所に女性が入ることで、清潔さを保つこと、挨拶をしっかりすることなどの意識改革も生まれました。
そして、今まで現場監督の仕事と決められていたかのような「予算管理」にも女性を参入させる計画や、管理部を設置することで会社の全てに目を通すなど、女性の活躍をおおいに推進しながら働きやすい環境づくりに取り組んでおります。