前回はSDGｓの活動のひとつである『フードロス』についてお話させていただきました。
今回は『プラスチックの再資源化』について考えていきたいと思います。
本日も一緒にSDGｓについてお勉強していきましょう！

【BRING PLA-PLUS（プラプラ）プロジェクト】ってなぁに？
簡単に説明すると・・・
容器包装リサイクル法の対象外である製品プラスチック（おもちゃ、文具、生活雑貨など）も可能な限り再資源化を進めてＳＤＧｓ（持続可能な開発目標）の目標達成につなげていこう！というのが目的です。
（詳しくは環境省のＨＰで「プラプラプロジェクト」と検索してみてください）

ＳＤＧｓの達成につながるのであれば！と今回　豊和建設が着目したのが
『不要になったメガネのリサイクル』です。
アイウエアカンパニーのＪＩＮＳさんでは「BRING PLA-PLUSプロジェクト」に発足当初の2012年から参加し、不要になったプラスチックの眼鏡を回収してリサイクルする活動を行っていると知り、早速弊社社員に声掛けをしたところ、たくさんの眼鏡が集まりました。

いつもならばゴミとして捨てられていたメガネたち
新しい資源へと生まれ変わるよう、私たちの手で直接

JINS　イオンモール石巻店様へお持ちしました。

リサイクルの工程はこちら

メガネは主に視力矯正として、目を酷使する現代社会にはなくてはならないアイテムとなっており
目の保護やファッションにも用いられるとても身近なものです。
買い替えや故障などの理由から役目を終えたメガネに感謝をしてリサイクルへと送り出す。
この気持ちこそSGDsの目標12「つかう責任」なのではないでしょうか。