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お知らせ

「もったいない」が助け合いにつながるフードドライブ活動第4回目!

「食べ物を大切にし、助け合う」という気持ちは、日本人が持つ「もったいない」の精神が根底にあるので、近々当たり前の活動になるのかな。と私は思っています

この活動をするようになってから、移動中に「フードドライブ」の旗が目に付くようになりました。
私たちの街 石巻市内にもこの旗をたてて活動されている企業が増えてきたように見えます。
当社の事務所のご近所さん、日本たばこ産業株式会社 石巻支店さんの玄関先にも
おなじみの「フードドライブ」の旗が立っています。

先日、当社の〝社内持ち寄りBOX”内の食品を見たら  ん~ フードバンクさんに持っていくにはまだちょっと少なめかな・・
おっと、 でも 8月に賞味期限が切れちゃうものがある。    無駄にしたくはないし!

ってことで !!! 思いついたのが  協力し合えばいいのね!  です!
今回は 日本たばこ産業株式会社 石巻支店さんのBOXに入れさせていただきました。

ご近所さんに 同じ思いを持ち活動されてる企業があるって すごく心強い。

世界的な課題である フードロス
ここ「ほわほわ日記」でも何度か勉強してきましたね。
ではちょいと復習しましょう!
・まだ食べられるのに廃棄されている食品が年間612万トン
・このうち家庭から出る生ごみが約4割
・そして、その家庭ごみのうち 手つかずの食品が年間2万トンも出ているそうです。
それなのに、高齢者やひとり親世帯を中心に6人に1人は相対的貧困※ であるというのが日本の現状です。

※ 相対的貧困とは、生活状況が自分の所属する社会の大多数よりも、相対的に貧しい状態にある人の割合を示す。
OECD(経済協力開発機構)によると、「世帯の所得がその国の等価可処分所得(手取り収入を世帯人数の平方根で割って調整した額)の中央値の半分(貧困線)に満たない人々の割合」と定義されている

このフードドライブの活動はフードロスを減らすだけでなく、他の社会課題解決の一歩にもつながっています。
地域で手を組んで活動していけるといいですよね。

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